2021年3月19日発売の「双璧のファイター」発売後の環境考察についてを書かせていただきました。
安定型ビクティニVデッキについての考察
アディショナルリーグに向けての準備で投稿が滞っていましたが、投稿を再開していきたいと思います!
お待たせした方、すみませんでした。
アディショナルリーグの結果は惨敗でしたが…。得られるものが多い大会となりました
これから参加される方への、助けになればと記事を書かせていただきます!
現在の環境ですが、ズバリ「連撃ウーラオス環境」です!
「クイックシューター」のインテレオンを入れた、【連撃ウーラオス&インテレオンデッキ】が環境にめちゃくちゃ多い印象ですね。
4月中旬の優勝報告では1位連撃ウーラオス、2位三神ザシアンと、3位ダークパーフェクションとなっていました。
環境はぐるぐる回るので、「これが最強!」はないです。
流行りを読み切ることがめちゃくちゃ重要ですね。
ウーラオスの影響を受けてムゲンダイナの減少、ドラパルトの増加がみられます。
そんな中で今一番活躍できると思い目を付けたデッキが「ビクティニV」です。

愛知CLで多くの人が使用した「ビクティニV」を使ったデッキです。
パーフェクションが環境を乗っ取っているので、現在下火ですが…
しっかりと対策を行えば、幅広く有利に戦えるのではないでしょうか!?
2021年4月23日発売の「白銀のランス・漆黒のガイスト」発売後はさらにV環境が加速すると見越してデッキを作成しました。
採用ポケモンの解説
【ビクティニV】
言わずもがなのメインアタッカー。
先行2ターン目のダイビクトリーはほとんどのVポケモンを1撃で倒すことが可能です。
今回はデデンネGXなどのデッキを回すパーツを採用していないため、積極的に先2ダイビクトリーを狙わず、安定性を重視しています。
【レシラム&リザードンGX】
ビクティニVの弱点でもある、GXポケモンを対策するためのサブアタッカーです。
そのほかにも「ファイアローV」「ヒードランGX」なども採用されることが多いですが、エネルギー管理が難しくなる点や、ヒードランスタートが最悪なので、サブアタッカーは1体の採用です。
GXポケモンに対して、ダイビクトリー100点+ダブルブレイズGX200点で気絶させることができます。
3エネなので1ターンで動けるのがえらいですね。
【ボルケニオン】
後攻を取った場合は、まずボルケニオンを立てることを意識します。
後攻フレアスターターが決まれば、その後のエネ供給はほとんど気にしなくてもいいです。
このデッキに炎エネルギーが7枚しか採用していないため、一気に4枚の炎エネルギーを使用して場を安定&デッキを圧縮することが出来ます。
かなりエネルギー管理がシビアなデッキですので、エネルギーのつけ先は注意してください。
Vmaxポケモンに対して、ダイビクトリー220点+こうねつばくは110点=330点を与えられるのは優秀ですね。
【メッソン・ジメレオン・インテレオン】
今最高に熱い進化ライン。
デデンネGX、クロバットVと違って、欲しいカードをピンポイントでサーチが可能かつ、きぜつしてもサイドを1枚しかとられない有能っぷりはどんなデッキにも採用されます。
「ダイビクトリーは打てるけどボスがない。」「チャンスなのにエネが無い。」などを「しんかのおこう」一枚で解決できるすごいやつらです。
【ミミッキュ・無人発電所】
今流行のパーフェクションデッキに対応するべく採用です。
環境に多いダークパーフェクション・レッドパーフェクションにはかなり有利に立ち回れます。
グリーンパーフェクションに対しては弱点を突くことが出来るためやっぱり有利です。
インテレオンのクイックシューターでダメカンをばら撒き、ミミッキュの特性でGXポケモンを止めることを狙っていってください。
※そのほかトレーナーズの採用については随時更新していきます
【最後に】
ここまで読んで頂いてありがとうございます。
超安定型ビクティニVデッキはいかがだったでしょうか。V環境では安定して立ち回れると思いますので、一度お試しいただければともいます。
今回の記事が皆様のデッキ作りの参考になれば幸いです。
前回の記事はコチラ➡『ポケカ環境考察:準優勝インテレオンVmaxデッキから学ぶ』 | ポケカ環境考察:あと速 (atosoku.com)