2021年3月19日発売の「双璧のファイター」発売後の環境考察についてを書かせていただきました。
アップル連撃ウーラオスについての考察
再び、≪アップリュー≫の特性『アップルドロップ』を組み合わせた≪連撃ウーラオスVmax≫デッキです。
今回環境に対してのメタ、立ち回り、デッキの使い方についてすべて解説していこうと思います。
愛知CLに出場できるなら、持っていこうと思ってたデッキです。
残念ながら出場できませんでしたが、この記事を見ていただいている方に、少しでもプラスになるようにデッキ内容を記載させていただきました。
優勝報告も少し出てきておりますので、是非使ってみてください!
それではデッキレシピをご覧ください↓

デッキ採用カード説明
■連撃ウーラオスV・連撃ウーラオスVmax
連撃ウーラオス単のデッキタイプのためVは4枚、進化先はサーチカードが多いため3枚の採用。
■カジッチュ・アップリュー
≪ミュウ≫を倒すためにカジッチュを3体ベンチに置いておく必要があるため、4枚。
アップリューは4枚は罠。特性でデッキに戻るため、3枚がベスト枚数。
■ナゲツケサル・望遠スコープ
優秀なサブアタッカーとして2枚採用。
望遠スコープはナゲツケサル、連撃ウーラオスVmaxの両方に対応のため、3枚採用
■ミュウ
連撃ウーラオスVmaxミラーに対抗するために採用。
「サイコパワー」も地味に優秀。
デデンネGX、クロバットVを採用していない分、コチラが微有利。
■ジラーチGX
ベンチを埋めてしまうため使いたくないが、ドラパルトVmax、ミュウツー&ミュウGXに勝ち筋を残すため採用。
■コロトックV
かなり有能。手札消費の激しいデッキのため、デッキの潤滑油の様な動きをする。
サイド落ちをケアして2枚採用もあり。
■クイックボール、レベルボール、ポケモン通信、しんかのおこう
潤沢なサーチカード達。
このデッキの特徴として、アップリューを回すデッキのため必要となる。デッキ圧縮も同時にできるため、惜しみなく使用。
ターフスタジアムがあれば、ポケモン通信が「好きなポケモンを1枚持ってくる」になる。
■あなぬけのひも
≪ウーラオスVmax≫の「しっぷづき」を連打する場合や、「キョダイレンゲキ」をベンチで与えたい場合に使用。
相手に≪ポケモン入れ替え≫を要求することのできる優秀なカード。
こちら側ははアップリューをバトル場に出してアップルドロップすれば、影響なし。
■博士の研究・マリィ
≪デデンネGX≫、≪クロバットV≫を採用していないためフル投入。
■ボスの指令
基本的にベンチで倒すので必要はないが、相手のミュウを引っ張って倒すため採用。
■ターフスタジアム
毎ターン、アップリューに進化できる最強スタジアム。
ポケモン通信と一緒に使えば、なんでも1枚ポケモンサーチ可能。
相手のスタジアムを割る役割もあるため、一石三鳥。
■連撃エネルギー、ストーン闘エネルギー
それぞれ4枚の8枚採用。
少なく見えるが、実際足りる。
デッキの使い方
1ターン目の動き
■先行の場合
連撃ウーラオスVにエネルギーを貼ることを最優先に動いていきます。
このデッキはサーチカードが多く、手札消費が激しいため、≪コロトックV≫を初めのターンから立てておくことで動きやすくなる場合があります。
2ターン目から進化できるように≪カジッチュ≫も出せるだけ出しておきましょう。
■後攻の場合
後攻よりも先行の方が強いデッキですが、後攻でもやることはあります。
連撃ウーラオスVの「ひるがえす」で30ダメージを与えておくことで、打点調整を行います。
もしくはナゲツケサルの「なげつける」でベンチポケモンへプレッシャーを与えていきます。
サポートを使用して、カジッチュを大量展開しておくと、だいぶ有利に戦えます。
勝利方法
バトル場のポケモン1体とベンチのポケモン2体を倒すことでサイドを6枚取り切って勝利します。
「あなぬけのひも」を多く採用しているため、三神やVmaxを極力相手にせずに、GX・Vを3体倒して勝利することも可能。
Vmaxを倒す際は、「しっぷうづき」150点 + 「キョダイレンゲキ」180点(望遠スコープ+ナゲツケサル込み)=330点を与えることが出来るため、必ず「しっぷうづき」を当てておくように意識しましょう。
【最後に】
ここまで読んで頂いてありがとうございます。
「アップル連撃ウーラオスデッキ」は展開の速い試合環境でも十分に戦えるデッキだと思います。
いろんなポケモンと組み合わせることが出来る「連撃ウーラオスVmax」は今後も様々なデッキタイプが出てくるでしょう。
発見次第、皆様にご紹介できればと思います。
今回の記事が皆様のデッキ作りの参考になれば幸いです。
前回の記事はコチラ➡『ポケカ環境考察:連撃ゴリランダーデッキについての考察』 | ポケカ環境考察:あと速 (atosoku.com)